KOTOBA BIYORI

ことわざ

ことわざの続きを選んで完成。意味も一緒に覚えられます。

ことわざ

問題を準備しています。

遊び方

ことわざの末尾を隠し、続きを四つから選びます。解答のあとに、全文と読み方を確認できます。意味は短い説明にまとめています。

間違えても、答えを見る前なら考え直せます。「答えを見る」を使った問題は正解数に含まれません。苦手な問題は復習ページで解き直せます。選んだ条件に当てはまる語句が少ない場合は、指定より少ない問題数になります。

収録していることわざ・全100語

急がば回れ

いそがばまわれ

急ぐときほど、確実な方法を選ぶ方が結局早い。

石の上にも三年

いしのうえにもさんねん

辛抱強く続けることで、成果につながることがある。

雨降って地固まる

あめふってじかたまる

もめ事のあと、かえって関係や基盤がしっかりする。

塵も積もれば山となる

ちりもつもればやまとなる

小さなものでも、数が重なると大きくなる。

継続は力なり

けいぞくはちからなり

少しずつでも続けることが、大きな力になる。

習うより慣れよ

ならうよりなれよ

説明を聞くだけでなく、実際に繰り返して身につけよう。

百聞は一見にしかず

ひゃくぶんはいっけんにしかず

何度も聞くより、一度自分で見る方がよく分かる。

論より証拠

ろんよりしょうこ

議論を重ねるより、確かな証拠が説得力を持つ。

失敗は成功のもと

しっぱいはせいこうのもと

失敗を振り返って改善すれば、成功につながる。

案ずるより産むが易し

あんずるよりうむがやすし

前もって心配するほどには、実行は難しくないことがある。

善は急げ

ぜんはいそげ

よいと思ったことは、ためらわず早く実行しよう。

思い立ったが吉日

おもいたったがきちじつ

何かをしようと考えた日が、始めるのによい日だ。

備えあれば憂いなし

そなえあればうれいなし

前もって準備しておけば、心配を減らせる。

転ばぬ先の杖

ころばぬさきのつえ

失敗しないよう、事前に用心しておくことが大切だ。

石橋を叩いて渡る

いしばしをたたいてわたる

確実そうなことでも、十分に安全を確かめて行う。

急いては事を仕損じる

せいてはことをしそんじる

焦って物事を進めると、失敗しやすい。

二度あることは三度ある

にどあることはさんどある

同じことが続いたら、さらに繰り返すかもしれない。

三度目の正直

さんどめのしょうじき

前にうまくいかなくても、三度目には期待どおりになること。

七転び八起き

ななころびやおき

何度失敗しても、あきらめず立ち上がる。

笑う門には福来る

わらうかどにはふくきたる

明るく笑って暮らす家には、幸福が訪れるということ。

好きこそ物の上手なれ

すきこそもののじょうずなれ

好きなことには熱心に取り組むので、上達しやすい。

芸は身を助ける

げいはみをたすける

身につけた技や技能が、困ったときに役立つ。

能ある鷹は爪を隠す

のうあるたかはつめをかくす

実力のある人は、それをむやみに見せびらかさない。

猿も木から落ちる

さるもきからおちる

得意な人でも、ときには失敗する。

弘法にも筆の誤り

こうぼうにもふでのあやまり

どんな名人にも、間違いはある。

河童の川流れ

かっぱのかわながれ

その道が得意な者でも、失敗することがある。

餅は餅屋

もちはもちや

物事は、その専門家に任せるのがよい。

蛇の道は蛇

じゃのみちはへび

同じ仲間や専門の者には、その分野の事情がよく分かる。

井の中の蛙大海を知らず

いのなかのかわずたいかいをしらず

狭い世界だけを知り、広い世の中を知らない。

灯台下暗し

とうだいもとくらし

身近なことは、かえって気づきにくい。

隣の芝生は青い

となりのしばふはあおい

他人のものは、自分のものよりよく見える。

花より団子

はなよりだんご

見た目や風流より、実際に役立つものを好む。

猫に小判

ねこにこばん

価値を理解しない相手には、貴重なものも役立たない。

豚に真珠

ぶたにしんじゅ

価値が分からない者に高価なものを与えても、意味がない。

馬の耳に念仏

うまのみみにねんぶつ

忠告しても、相手が聞き入れず効き目がない。

のれんに腕押し

のれんにうでおし

手応えがなく、働きかけても張り合いがない。

ぬかに釘

ぬかにくぎ

何をしても手応えや効果がない。

焼け石に水

やけいしにみず

対策がわずかすぎて、十分な効果が出ない。

火に油を注ぐ

ひにあぶらをそそぐ

勢いや争いを、さらに強めるようなことをする。

泣きっ面に蜂

なきっつらにはち

困っているところへ、さらに災難が重なる。

弱り目に祟り目

よわりめにたたりめ

悪いことが起きているときに、さらに不運が続く。

踏んだり蹴ったり

ふんだりけったり

悪いことが重なり、ひどい目に遭う。

棚からぼたもち

たなからぼたもち

何もしていないのに、思いがけない幸運を得る。

瓢箪から駒

ひょうたんからこま

思いがけないことや、冗談が本当になることが起こる。

渡りに船

わたりにふね

必要なときに、ちょうどよい助けや機会が来る。

地獄に仏

じごくにほとけ

苦しいところで、思いがけない救いに出会う。

鬼に金棒

おににかなぼう

もともと強い者が、さらに強さを増す。

虎に翼

とらにつばさ

強いものが力を加え、いっそう勢いを増す。

鬼の目にも涙

おにのめにもなみだ

冷たいと思われる人でも、情に動かされることがある。

犬も歩けば棒に当たる

いぬもあるけばぼうにあたる

行動すると災難にも遭うが、幸運に出会う意味でも使う。

犬猿の仲

けんえんのなか

非常に仲が悪い関係。

水と油

みずとあぶら

性質が違い、互いにうまくなじまないこと。

類は友を呼ぶ

るいはともをよぶ

似た性質や考え方の人は、自然に集まりやすい。

朱に交われば赤くなる

しゅにまじわればあかくなる

付き合う人や環境から、影響を受ける。

郷に入っては郷に従え

ごうにいってはごうにしたがえ

その土地や集団に入ったら、そこの習慣を尊重しよう。

親しき仲にも礼儀あり

したしきなかにもれいぎあり

仲がよくても、相手への礼儀は大切にしよう。

情けは人のためならず

なさけはひとのためならず

人への親切は、巡り巡って自分にもよい結果をもたらす。

人の振り見て我が振り直せ

ひとのふりみてわがふりなおせ

他人の行動を参考に、自分の行いを見直そう。

口は災いの元

くちはわざわいのもと

不用意な発言が、災いを招くことがある。

言わぬが花

いわぬがはな

何もかも口にしない方が、趣やよさが残ることがある。

沈黙は金

ちんもくはきん

黙っていることが、話すより価値を持つ場合がある。

壁に耳あり障子に目あり

かべにみみありしょうじにめあり

秘密の話も、どこで人に知られるか分からない。

噂をすれば影がさす

うわさをすればかげがさす

人の話をしていると、ちょうど本人が現れることがある。

嘘も方便

うそもほうべん

目的や事情によっては、うそが手段として必要な場合もある。

良薬は口に苦し

りょうやくはくちににがし

自分のためになる忠告は、聞くのがつらいことがある。

聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥

きくはいっときのはじきかぬはいっしょうのはじ

知らないことは、その場で尋ねて理解する方がよい。

知らぬが仏

しらぬがほとけ

知らないために、心を乱さずに済んでいること。

触らぬ神に祟りなし

さわらぬかみにたたりなし

関わらなければ、面倒や災いを受けずに済むことがある。

君子危うきに近寄らず

くんしあやうきにちかよらず

賢明な人は、むやみに危険な場所へ近づかない。

虎穴に入らずんば虎子を得ず

こけつにいらずんばこじをえず

危険を冒さなければ、大きな成果を得られないこともある。

捕らぬ狸の皮算用

とらぬたぬきのかわざんよう

まだ得ていない利益を、手に入れたつもりで計算する。

二兎を追う者は一兎をも得ず

にとをおうものはいっとをもえず

二つを同時に欲張ると、どちらも得られないことがある。

虻蜂取らず

あぶはちとらず

両方をねらった結果、どちらも取り逃がすこと。

帯に短したすきに長し

おびにみじかしたすきにながし

中途半端で、どちらの用途にも合わないこと。

大は小を兼ねる

だいはしょうをかねる

大きなものは、小さなものの役割も果たせるということ。

過ぎたるは及ばざるがごとし

すぎたるはおよばざるがごとし

やりすぎも、足りないことと同じようによくない。

安物買いの銭失い

やすものがいのぜにうしない

安さだけで選び、結局損をすること。

時は金なり

ときはかねなり

時間は貴重なので、むだにしてはいけない。

早起きは三文の徳

はやおきはさんもんのとく

早く起きると、何かしらよいことがあるということ。

果報は寝て待て

かほうはねてまて

やるべきことをしたら、幸運を焦らず待とう。

待てば海路の日和あり

まてばかいろのひよりあり

今は難しくても、待てばよい機会が来ることがある。

明日は明日の風が吹く

あしたはあしたのかぜがふく

先を心配しすぎず、明日の成り行きに任せよう。

人間万事塞翁が馬

にんげんばんじさいおうがうま

幸不幸は変わっていくので、一時の結果では決められない。

禍を転じて福となす

わざわいをてんじてふくとなす

不利な出来事を利用し、よい結果へつなげる。

苦あれば楽あり

くあればらくあり

苦しいことがあれば、楽しいこともある。

楽あれば苦あり

らくあればくあり

楽なことばかりではなく、苦しいことも訪れる。

終わりよければすべてよし

おわりよければすべてよし

途中に問題があっても、最後がよければよいと考えること。

立つ鳥跡を濁さず

たつとりあとをにごさず

去るときは、後始末をきちんとしよう。

飛ぶ鳥を落とす勢い

とぶとりをおとすいきおい

周りを圧倒するほど、勢いが盛んなこと。

出る杭は打たれる

でるくいはうたれる

目立つ人や行動は、周りから批判されやすい。

実るほど頭を垂れる稲穂かな

みのるほどこうべをたれるいなほかな

学びや実力が深い人ほど、謙虚になるということ。

桃栗三年柿八年

ももくりさんねんかきはちねん

物事が実を結ぶまでには、相応の時間がかかる。

三つ子の魂百まで

みつごのたましいひゃくまで

幼いころに身についた性質は、長く残りやすい。

蛙の子は蛙

かえるのこはかえる

子どもは、親に似た性質を持ちやすい。

鳶が鷹を生む

とびがたかをうむ

普通の親から、非常に優れた子が生まれること。

旅は道連れ世は情け

たびはみちづれよはなさけ

旅では仲間、暮らしでは人の思いやりが頼りになる。

袖振り合うも多生の縁

そでふりあうもたしょうのえん

わずかな出会いにも、深い縁があるということ。

遠くの親戚より近くの他人

とおくのしんせきよりちかくのたにん

いざというとき、近くにいる人の方が頼りになることがある。

三人寄れば文殊の知恵

さんにんよればもんじゅのちえ

何人かで知恵を出し合うと、よい考えが生まれる。

船頭多くして船山に上る

せんどうおおくしてふねやまにのぼる

指図する人が多すぎると、物事がまとまらず見当違いになる。